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胃の内視鏡検査

胃の内視鏡検査・胃カメラについて

苦しくない胃の内視鏡検査(胃カメラ)

胃カメラ・内視鏡検査と聞くと、「オエっ」とした吐き気・苦しいというイメージを持つ方もまだいらっしゃるようですが、それは、もう昔のお話です。

今は、リラックスした状態で検査ができます。また、経鼻内視鏡も一般的となり検査中は会話をしながら検査を受けることができます。検査自体は10分くらいで終了します。日本人にとって、とても身近な検査となってきています。

苦しくない胃の内視鏡検査(胃カメラ)

実際に当院でも、胃・大腸含めて毎年700件ほどの内視鏡検査を行っております。検査の件数は年々増えています。

日本人にとって身近な胃の内視鏡検査

日本人が最も多くかかるがんは「胃がん」です。胃がんは、かつて日本人のがんによる死亡数の第1位でしたが、今では治癒率が格段に上がっており、早期発見・早期治療で「治るがん」と言われています。

実際、最近の胃がんによる死亡数は男性では肺がんに続き第2位、女性は第3位となってきています。

国内外の複数の臨床研究から「胃内視鏡検査は胃がんによる死亡率を減少させる効果がある」と判断されたことにより、厚生労働省でも「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(2016年2月4日一部改正)」を改正し、対策型胃がん検診として、問診とともに胃部X線検査(バリウム)もしくは胃内視鏡検査を推奨していく方針を発表しています。

「治るがん」の段階で発見するためには、2年に1回の胃の内視鏡検査が推奨されています。

胃の内視鏡検査は、皆さまの健康維持にとって、とても身近な検査と言えるのではないでしょうか。はじめて検査を受けるかたも、特別な検査と緊張せず、どうぞ安心して受けてもらえたらと思っています。

ピロリ菌と胃の内視鏡検査

ピロリ菌を見つける検査には、内視鏡を使わない方法と、内視鏡を使う方法の大きく分けて2つがあります。「ヘリコバクター・ピロリ菌が陽性であること」と「内視鏡検査で慢性胃炎であること」が確認できる場合、胃がん発生の予防目的にてピロリ除菌の治療が保険適用となっています。

ピロリ菌に感染したからといって、必ず、潰瘍や胃がんを発症するわけではありませが、感染したほとんどの人に胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍がおこります。ピロリ菌感染によって胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんリスクが高まるということです。

ピロリ菌検査

ピロリ菌を除菌すると、胃や十二指腸の病気の発症や再発しにくくなるため、現在では、感染しているかどうかを精密に検査すること、そしてピロリ菌に感染していることが分かった場合は、積極的に除菌することが推奨されているということです。

胃がんリスク検査(ABC検診)

ABC検診は、胃がんのなりやすさを判定するものです。胃がんそのものを見つける検査(内視鏡検査など)とは異なります。

胃の粘膜に生息するピロリ菌の感染の有無と、胃粘膜の萎縮度(ペプシノゲン判定)を血液検査で調べ、一生の間に胃がんなどの胃疾患に罹るリスクを判定する検査です。つまり、今「胃の内視鏡検査を受けるべきか」を判定する検査です。

検査にて判定されたリスクに応じて、胃の内視鏡検査(胃カメラ)による精密検査を受けていただきます。

  • 検診方法:血液検査(採血)
  • 検査結果:A群・B群・C群・D群に分類されます。B~Dと判定された方は内視鏡検査を推奨されます。
  • 費用:800円 ※町田市の対象の市民の方は、自己負担800円でABC検診を受けることができます。
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